講座レポ◆草木染@貝森小学校
    染に使う植物
    何の植物で染めた色かな?

仙台市の貝森小学校2年生(15名)のクラスで草木染の体験学習をしました。
担任の佐藤淑子先生の発案により、毛糸を染めてマフラーをリリアン編みしようというのです。
前日に、染材としてセイタカアワダチ草と萩を子供たちが採って5センチほどに切って用意をしておいてくれました。

    染液で毛糸を煮る

玉ねぎの皮も各自家から持ち寄りました。毛糸も自分たちで玉からかせにしました。当日は媒染をしている間に、まず染材を煮出して染液をつくりました。できた染液に
毛糸を投入し、それから2時間煮染めをします。その工程を人の話しをよく聞き、積極的に自分たちで行いました。

    染に使う植物

貝森小学校 染めている間に、どの草木で染めたものかクイズをしたり、真綿からの糸紡ぎや機織りの実演と体験をしました。
染め上がった毛糸は給食を食べている間にお母さん方が仕上げをし、干しておいてくれました。5時間目、毛糸を見にきた子供たちは部屋に入るなり「わー!」と歓声をあげました。

    染上がり!

身近にある草木を採ってきて染めるというのを、子供たちに体験させたいと以前から思っていました。今回このような形で実現できて、子供たちの反応にこちらも感動しました。
何度も打ち合わせをし、担任の佐藤先生の当日までのご苦労は本当に大変だったと思います。
しかし、子供たちにとっても、私たちにとってもとても貴重で楽しい体験となりました。

2008,10,28